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脂漏性皮膚炎の治療まとめ

ここは脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)について個人的体験をもとにまとめたホームページです。
  1. 基礎知識
  2. 治療用品
  3. 個人的実験結果
  4. 関連リンク

効果が期待できる治療法

ここでは私が実行した治療法や、ネット上で見つけた治療に役立つと思われる情報をまとめています。参考にしてみてください。

日本医真菌学界の臨床試験結果(PDF)にもありますが、治療は抗真菌薬と抗炎症薬の併用が基本となります。
抗真菌剤として皮膚科で比較的処方されることが多いのはニゾラールローションです。

ニゾラールローション
ニゾラールローション

※抗真菌薬は余分な成分の少ないニゾラールローションが最適ですが、値段が気になる場合は同じケトコナゾールが含まれるクリームなどを個人輸入などで購入する方法もあります。最近はジェネリック薬品の普及で安く購入できるサイトも増えています。

ステロイド以外で市販のおすすめの抗炎症薬は新レスタミンコーワ軟膏とムヒソフトGX乳状液です。
新レスタミンコーワ軟膏は肌に直接塗る際に適しており、ムヒソフト乳状液は乳液タイプなので頭皮のカユミや炎症に塗るのに適しています。いずれも塩酸ジフェンヒドラミンが主成分の抗ヒスタミン系塗り薬です。
これらは市販の塗り薬ですが、ステロイドと違い長期使用のリスクも少なく、安心して使い続けることができるのではないかと思います。
新レスタミンコーワ軟膏 ムヒソフトGX乳状液
新レスタミンコーワ軟膏 ムヒソフトGX乳状液
《ステロイドの使用について》
皮膚科の治療では炎症を抑えるためにステロイドを処方することがありますが、ステロイドには強力な抗炎症作用がある反面、長く使うと皮膚の抵抗力が弱くなるという副作用の問題がでてくるため、長期間の使用には注意が必要です。とくに顔や陰部など皮膚の薄い箇所に塗るのは、なるべくなら最初からやめておいたほうが安全です。皮膚科でステロイドを処方され続けたとしても、毎日ダラダラと使い続けるのではなく、できるだけ炎症がひどい箇所にだけ塗るなど最小限の使用にとどめるべきです。
個人的には症状が改善しなかったとしても、ステロイド使用はなるべく数ヶ月以内、長くても10ヵ月程度にとどめ、市販の抗炎症薬などに切りかえたほうがよいのではないかと思います。
 なかには真菌が関係する脂漏性皮膚炎なのにも関わらずステロイドのみを処方し続ける皮膚科も存在しますが、このような治療を何ヶ月も続けると、皮膚の抵抗力が弱って菌が繁殖しやすい状態になり、結果としてさらに症状を悪化させる恐れがあります。
 薬の塗り方としては、入浴後か就寝前に炎症がある部位を中心に抗炎症薬を塗り、その後で炎症部分にニゾラールを塗ります。薬を塗ってから寝るまでの間は汗をかかないよう最大限の注意を払います。
食生活の改善
食生活に関しても根本から見直す必要があります。注意すべきことは
  1. 砂糖を使った食べ物は極力控える(オリゴ糖などを除く)
  2. 香辛料が多く使われた食べ物は控える
  3. よく噛んでゆっくり食べるよう心がける
  4. 冷たい物は常温程度(15℃〜25℃)まで温める
  5. まとめ食いや大食いをしない
  6. 夜、寝る直前に食べない
  7. 野菜や魚中心の食生活を心がける

ということ。胃腸の健康と脂漏性皮膚炎は大きく関係していると思います。
これはアトピーなどでも最近指摘され始めていますが、脂漏性皮膚炎でも同じことが言えると思います。これら実行することで、胃腸への負担を軽減し、免疫力を安定させていくことができるはずです。これらを完全に実行するのは難しいかもしれませんが、脂漏性皮膚炎を治すためにも、食生活の改善は非常に重要だと考えます。


おすすめの食べ物や飲み物
どくだみ茶 どくだみ茶には殺菌、整腸、美肌、デトックス効果などがあり、脂漏性皮膚炎の人には最適なお茶といえるのではないかと思います。
カスピ海ヨーグルト 市販のヨーグルトでは存在しない「クレモリス菌FC株」が整腸や肌に効果を発揮します。フジッコのホームページによると、免疫力の向上や腸内の善玉菌を増やす働きをしてくれるそうです。私はビフィズス菌の栄養になるオリゴ糖を混ぜて毎朝食べています。
ビタミンB2を含む物 ビタミンBを多く含む食べ物を毎日摂るよう心がけます。私は毎晩納豆を欠かさず食べています。
ビタミンB2を多く含むのは、納豆などの大豆類、わかめなどの海藻類、しいたけなどのキノコ類、レバー、焼きのり、魚肉ソーセージなどです。


ここでは特に避けたほうがいいと思われる食べ物を挙げてみました。
これは私が実感したもので、人によって違いがあるかもしれません。

  1. バター、マーガリン
  2. ジャンクフード類
  3. 出来合いの揚げ物
  4. 洋菓子や和菓子
  5. 砂糖入りのアメ、ガム、キャンディー類
  6. アイスクリーム
  7. タバコ、アルコール類
  8. 菓子パン類

バターやマーガリンはこの病気の人はさけたほうがいいと思います。私はパンにマーガリンを塗って食べただけですぐ頭皮に炎症ができます。
同じ油を何度も使用して調理している食べ物、つまりジャンクフードや出来合いの揚げ物などはなるべく避けたほうがいいと思います。近年、植物性油を何度も加熱したり、高温で加熱しすぎると毒物が発生するという報告がアメリカでされています。私も最近になり、これが脂漏性皮膚炎の原因のひとつではないかと感じています。揚げ物が食べたいときは、新しい油を使用して自分で作るのがもっとも安全です。ただし、加熱しすぎるとやはり毒物が発生するので注意します。ポテトチップスなどのスナック菓子はもちろん避けたほうがよいですが、注意点は空気に触れると酸化が始まるため、開封して数日置いていたものを食べるのはさらによくないようです。洋菓子、和菓子や砂糖を使った食べ物の制限も腸内の悪玉菌の餌になるために重要です。アルコールやタバコなどもなるべく摂取すべきではないと思います。


サプリメント
基本的には食生活の改善で十分ですが、継続的な節制が必要となるため、ある程度好きな物を食べたい人や、食生活を制限するのが難しい場合などはサプリメントを服用するとよいでしょう。
脂漏性皮膚炎の人におすすめのサプリメントはビオチンと乳酸菌。ほかはビタミンBやビタミンCなど。
ビオチン(ビタミンH)は腸内環境を正常にし、体内から肌を健康な状態に戻す効果があります。ビオチンは皮膚科で処方してくれることもあります。それ以外の方法で入手するには、ネイチャーメイドなどの市販のビオチンが含まれるサプリは量が少なすぎるため、輸入代行サイトか海外のサイトから直接購入します。詳しくは解説サイト「1人で出来るビオチン療法」を参考にしてください。
乳酸菌は国内産ではミヤリサンやビオフェルミン、海外産ではNow FoodsのGr8-Dophilus(アシドフィルス菌)など。乳酸菌は人によって適応性に違いがあるので、いろいろ試してみるのもよいかもしれません。
  ミヤリサンやビオフェルミンは近くの薬局またはamazonケンコーコムなどでも購入できます。
※代行サイトや海外通販サイトからビオチンを購入する場合は「biotin」で検索するとヒットします。
抗真菌シャンプーの使用
症状の範囲が狭い場合や、比較的薬が塗り易い箇所であれば塗り薬だけで十分ですが、症状が頭皮など薬が塗りにくい箇所に及ぶ場合や、症状が広範囲に及ぶ場合は薬を全体に塗るのは容易ではないため、抗真菌シャンプーの使用が必要になります。また、毎日薬を塗る余裕が無い人なども入浴時などに手軽に実行できます。
市販のものではコラージュフルフルシャンプー、輸入代行サイトを利用して購入するものではニゾラールシャンプーなどがありますが、個人的な実感としてはT/GELセラビューティック・シャンプーが最も効果があったように思います。ニゾラールシャンプーは多くの輸入代行サイトで販売していますが、現在のところコールタールを使用したシャンプーは456.comのT/GELシャンプーしかないようです。

私がそれぞれのシャンプーの使用した効果の実感としては、

 T/GELシャンプー <<< ニゾラールシャンプー << コラージュフルフルシャンプー

の順になります。
T/GELシャンプー ニゾラールシャンプー コラージュフルフルシャンプー 泡立てネット
T/GELセラビューティックシャンプー ニゾラールシャンプー コラージュフルフルシャンプー 泡立てネット

 
私が実行している方法は、泡立てネットでシャンプーを最大限泡立てる(泡立てネットはドラッグストアなどで購入)。そして、泡で頭全体を包み、マッサージはせず数分間放置します。その間に、ついでに余った泡で気になる身体の部分を洗います。入浴後は髪が湿ったまま放置せず、すぐにドライヤーで乾かします。
これを一日一回、ほぼ毎日実行するというものです。

※ここでは私が使用した真菌に効果的なシャンプーを紹介していますが、カユミやフケや炎症の主な原因が真菌の場合と細菌の場合、もしくはそれ以外の原因の場合によって使用するシャンプーも違ってきます。
細菌が原因の場合はオクトピロックス、ジンクピリチオン、ピロクトンオラミン、イオウなどが使われたシャンプー、リンス(フケミンやバルガスリンスなど)のほうが効果が高いようです。私の経験上、逆に真菌が原因の場合、細菌用のシャンプーは症状を悪化させる可能性があります。同じフケ・カユミ用として売っているシャンプーでも、国内販売の物では大別してコラージュフルフル(硝酸ミコナゾール配合)が真菌用、フケミン(ジンクリピリチオン、イオウ配合)やバルガスリンス(オクトピロックス、ジンクピリチオン、イオウ配合)が細菌用ということになります。詳しくは以下のリンクを参照してください。
参考リンク:体のカビ.jp|シャンプーの方法

適度な運動と睡眠
毎日適度な運動を行うことも必要。必ずしも激しい運動をする必要はなく、一日10〜15分程度軽く汗をかく程度でかまいません。
睡眠はなるべく夜更かしをせず、毎日決まった時間に寝起きするように心がけます。注意すべきことは、汗をかいたまま寝たり、就寝中寝汗をかくと悪化する恐れがあるということ。睡眠は治療の一番の要となるため、毎日心地よく熟睡できるように最大限の努力を心がけます。
身のまわりを清潔にする
肌が触れる身のまわりのもの(タオル・枕カバーなど)は、できるだけこまめに、最低でも週一回は必ず洗濯するようにします。また、部屋の換気や定期的な掃除を心がけましょう。
虫歯を治療する
虫歯は皮膚疾患の原因のひとつとされています。虫歯や歯槽膿漏を放置し続けているとバイ菌が血液に入り込み、皮膚炎のほかにもさまざまな病気を引き起こす恐れがあります。炎症を鎮め、皮膚の状態を安定させていくためには虫歯の治療が欠かせません。
時間はかかりましたが、これらを実行したことで私は長い間のカユミと炎症から開放されました(髪は薄いままですが・・・)。
現在も炎症のできにくい体になるべく、日々節制を続けています。すべての脂漏性皮膚炎の人に効果があるとは保証できませんが、真菌が原因の脂漏性皮膚炎ならある程度効果があるのではないかと思います。


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2009年6月更新